2024/04/10 プロジェクトが中日新聞に掲載されました 子どもの動作障害 楽しく改善 手の動きまねて「ゲーム感覚」 クラ・ゼミと京大 医療機器開発に着手:中日新聞しずおかWeb (chunichi.co.jp)
2024/04/05 チーミング,プロジェクト目標を整理しました 2024年4月1日~5日にかけてプロジェクトチームの関係性構築を目的としたチーミングおよびニーズ調査からソリューションの提案を含むプロジェクト目標を整理しました.
2024/04/01 株式会社クラ・ゼミと共同研究を開始しました 2022年から2年間、AMEDの支援を受けて実施していた研究課題について、企業との共同研究に発展しました。京都大学と株式会社クラ・ゼミは2024年から5年間、発達性協調運動症の支援機器を研究開発するために共同研究を実施します。
2023/10/27 BioJapan 2023 AMEDブースにてピッチイベントに参加しました 2023年10月11日(水)~13日(金)にかけて開催されたBioJapanにおいて、AMEDブースにてピッチを行いました。
2023/06/21 未就学児における運動機能のサブタイプ分けと日常生活動作の関連 「不器用」という言葉は,療育の現場でよく用いられます.不器用さの原因は協調(運動)に関連する脳機能の問題であることが分かってきています.一連の脳機能のうち,全体または一部の問題により不器用さを呈していることが考えられます.これまで,不器用さの状態をいくつかのサブタイプ(種類)に分類した研究はありましたが,日常生活動作との関連に言及したものは限られていました.今回,京都大学大学院医学研究科人間健康...
2023/04/22 医療機器の製造・開発 展示会・セミナー Medtec Japanに参加しました 2023年4月19日( 水 ) - 21日( 金 ) 東京ビッグサイトにて開催された展示会に参加してきました。 児童発達支援と放課後等デイサービスの経営者やゲーム開発企業など、様々な業種の方々と交流することができました。本事業にご興味の企業や個人はご連絡をお待ちしておりますhttps://medtech.m.u-tokyo.ac.jp/introduction/keisuke-irie/。...
2023/04/15 幼児期から学童期まで対象!「こころとからだの発達」に関する相談・測定会を実施します 運動の問題がある、ないに関わらず、幼児期から学童期までの子どもを対象として体力測定会を開催しながら、子どもたちの「心と身体の発達」を調査しています。2021年から株式会社Ecoldとの共同研究にて、放課後等デイサービスにおける子どもの運動機能の評価と運動イメージや心理尺度との関係を調査してきました。また、事業所向けに測定会や勉強会を企画・実施しています。 本学には作業療法士や理学療法士が多...
2023/04/15 Virtual Reality(VR)による手のトレーニング空間を構築 手は「第2の脳」と言われるように脳と密接な関係があります。脳の中で運動を指示する「運動野」、感覚をキャッチする「感覚野」があり、運動野は全体の約3分の1、感覚野は全体の約4分の1が手に関与しています。脳は手に運動の指示を出し、手はその運動を通じて得られる動作や感覚情報を脳に送り返します。このように手と脳はお互いに刺激しあいながら学習(変化)しています。我々は、Virtual Reality(VR...
2023/04/15 不器用さを客観的に評価する 発達性協調運動障害/症は、知的な発達に遅れはなく、筋肉や神経、視覚や聴覚などにも明らかな異常が認められないものの、日常生活における協調運動が、年齢に応じて期待されるものと比べて、不正確で時間がかかる、ぎこちないなど、いわゆる不器用といわれる状態です。具体的には、靴紐が結べない、ボタンをはめられない、転びやすい、キャッチボールがうまくできないなど、その症状は個人によって異なります。「不器用」といっ...
2022/05/25 2022年度 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「官民による若手研究者発掘支援事業(社会実装目的型の医療機器創出支援プロジェクト)」に採択されました 「ひずみ応答性抵抗膜技術によるデータグローブを活用した発達障害児に対するデジタル治療機器の開発研究」 本研究の目的は、発達障害を有する子どもに併存しやすい不器用な状態(発達性協調運動障害)への治療に、ひずみ応答性抵抗膜技術を用いたデータグローブによるゲームベースのデジタル治療機器を研究開発することです。